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【症例】急激に夜に足が痛くなり、動けなくなる 2020年11月~2021年1月 69歳 女性

2023/06/01

《主訴》 
急激に足の内側が痛くなって動けなくなることが2.3年前から起きるようになる。

11月始めにお風呂に入ろうと立ち上がった時に急激に足に痛みがでて動けなくなる

そしてぐるぐるとめまいが起きるようになって、日々心配な毎日を過ごす。

 

 

 

《お体について》

汗かき

睡眠が4~5時間ほど

食事回数は1日2回

 

 

コレステロール値が高め

逆流性食道炎で薬を飲んでいる

病院では甲状腺の問題も指摘される

 

 

《切診》

足の冷えあり      特に内側にあり、筋肉、関節が硬い印象

上背部に硬さあり   猫背ぎみ

 

    

 

 

 

 

治療2回目

患者さんの声

前回の治療の後  カラダの重たい感じがとれた。楽になったと感じる。

お腹の張り感あり   足の冷えもあり

 

治療3回目

患者さんの声

カラダ楽に過ごせている

首の横が張っている

足の裏のタコが当たっていて爪先立ちができない

 

 

治療4回目

前回から3日後に右足のモモが張って痛かった。

膝から下の痛みはなくなって楽になっていると感じる。

手のひらが痛い

 

 

治療6回目

週一の治療を週2回にしてもらう

背中の張りや、足の冷えて硬い感じがとれてきた

 

<患者さんの声>

手のひらの痛みはなくなった。

首筋の痛みも今はない 今週は足の痛みは出なかった

 

 

 

 

《治療をして体の状況》

主訴は足でしたが、背中の張りもとても強く、

長年のこりが影響してきているとかんじていました。


また急激に痛みが出るときは、その日に

かなり無理な運動をした時に起こっていることから

患者さん自身にも運動を改めていただき、

運動した後のクールダウンやストレッチをしていただきました。


そういったことを取り入れていただくとすぐに効果が出て、

筋肉の張り感がとれてきていました。


運動強度は年齢と自分の体質からあったものを取り入れていただき、

後で痛みが出るようでしたら、

変更していくことがいい結果につながったのだと思います。


もう少し定期的に治療していただきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

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